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驚愕③―生きる執念。~中国より

今度はBBCより↓
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/4921116.stm


“中国では本人に無断で死刑囚の臓器を売ってるらしい。(政府は否定)
そしてそれは「移植ツアー」と称してやってきた西洋人や日本人の患者
が買っているらしい。”


はい、驚き。

①臓器が売買されていること。
(中国政府は今年7月までに禁止することを3月に発表済み)
②死刑囚の臓器であること。
③しかも本人に無断なこと。
④「移植ツアー」があること。
⑤つまり産業になるほど日本人や西洋人が
  大挙して中国で臓器を買っていること。
⑥そして臓器のマッチに一週間もかからないらしいこと。
⑦つまりそれくらい死刑囚や臓器を売る人が大量にいる
  &死刑執行する人の時期を臓器移植の観点から選ん
   でいる可能性があること。

①、④&⑤→確かに日本でも聞いたことがある・・・NHKだったかな?
②&⑦→死刑囚だったのか!!てか、中国では死刑があるのね・・・
     (ってもちろん日本もあるけど・・・)
     中国人の友人曰く、
     「同情できる理由なく、一人でも人を殺したら、確か死刑だった
     ような気が・・・」 
     そうなのか!
     たしかに日本の10倍人口はいるから、単純に計算しても10倍
     は死刑囚がいるんだろうけど・・・・すげっ

すさまじき命のリサイクル。
無駄がない、っちゃ無駄がないんだろうけど・・・(^^;)

ま、リマークはここら辺にしといて、
議論しだしたらキリのない類の話題ですね。
需要があるから供給がある→カネになる。
供給があるから需要ができる。さぁ、果たして
どちらの責任なのか?命はカネで買えるのか?
(てか、実際大分買える・・・^^;)

私はそんな大病をしたことがないから何とも言えません。
こればっかりは、なってみないと分かんないよなぁ。

ちょっと意味は違うけど、一将功成りて万骨枯る、みたいな気分♪

何かを犠牲にしなくては生きていけないんだろうけど、
普段の生活じゃあんまり意識しない。というより、意識しないよう
に、意識させないように、自分も、世の中も進化したんだろうな。

何かを犠牲にしてまで、生きる価値のある生なのか?

なんて一々考えてたら、世の中の大半鬱になるか、自殺するしか
なくなるだろうし(^^;)てか、少なくとも私はひとまずそういうことから
逃げておきたい。逃げなければ、生きていけない。でも、現実は
現実。そこから逃げても、たまにこうして追っ手が来る。




あ、てか、意識しない、って言っても、コレって経済学的に言うと
機会費用、ってとこかなぁ。ま、この場合、費用が発生するのは
自分じゃなくてむしろ主に他人なんだけど(^^;)
by kame_pcaddress | 2006-04-20 09:46 | 雑・オランダ
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