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おんなじだ。

コロンビア人の彼は、4月からコロンビアに帰ります。
就活と、日光浴をする(笑)のだそうです。


コロンビアでは頭脳流出が激しいです。
医者、学者、などなど、高等教育を受けた
人材はみんな海外へ行ってしまいます。
(医者が逃げたら、その国の医療は
誰が支えるんでしょうかね?)

アメリカに住むチャンスがあるなら、
人々は必ずといっていいほどアメリカ
を取るそうです。

理由はおそらく、治安と貧困、
物質的豊かさの違いにあると思います。


それでも彼はコロンビアに帰るのだそうです。
彼なら絶対オランダでも、アメリカでも生きていけるのに、です。


彼曰く、
半分はコロンビアのため、
半分は自分のため、だそうです。

「オランダにいたら、確かに一市民として、ちゃんとした生活を送って生涯暮らせる
だろうけど、ただ自分個人だけの生活を送るだけになると思う。オランダの法律や、
ニュースをオランダ人並には分からない。それに比べれば、コロンビアには今まで
自分が生きてきた礎がある。もっと分かるし、だからこそ、何か自分が貢献できるん
じゃないか、って思う。
コロンビアでは同世代の22%しか高等教育に行けないんだ。あとの78%は純粋に
お金がなくていけない。政府の奨学金も、補助もない。”貧困の罠”の典型だよ。
それに貧富の差も激しい。僕はラッキーだったから大学まで行けたけど、そうじゃない
人が山のようにいる。
そんな不平等をどうにかしたいんだ。もしコロンビアに帰って、いい仕事に就ければ、
オランダにいるよりも、ずっと何かできると思う。オランダにいて、オランダの何かを
動かすなんて不可能に近いからね。僕にとっては。それにオランダからコロンビアの
ことをどうにかするなんて、よっぽど遠回りだし。」

「それから、あとの半分は、僕にとって、コロンビア以上に住みやすい国はないんだ。
住みたい、って思うのはあそこだけなんだ。理由はすごく説明しにくいんだけど・・・」






私も多かれ少なかれ、おんなじと思いました。
私もおんなじだ、って。例えそれが傲慢だと、自己満だと、
自意識過剰だと分かっていても、人は夢を見るのです。

そして、壁にぶつかってみるのです。

で、意外におんなじ人種が人類には少ない、ってことに
今更ながら気がついて、がっかりしてみたりもしてたり
したのです。



でも、今回はHappyEndです。
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by kame_pcaddress | 2006-02-26 08:51 | 雑・オランダ

池。

というには
馬鹿でかい
湖の周りを
今日は一周。

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走りきれば5キロは
あるんだろうけど、
今日は初めての
試みだったので
さすがに体力続かず。

半分走って
半分徒歩。

しかも走ってるのか
歩いてるのか分から
ないくらいの速度・・・
おばちゃんですから。

あらゆる遊びのお誘い
を断っての一人旅。
リフレッシュです。

今度はちゃんと一周
できるように頑張ります。

ちなみに長距離走は
あらゆるスポーツの中で
一番嫌いです。



てか、荒川静香さん、
おめでとう。
映像見てないのに、
泣いてしまった。
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by kame_pcaddress | 2006-02-25 23:50 | 雑・オランダ

Slump。

といっても、アラレちゃんではありません。

最近文章が書けません。
書きたいことはいっぱいあるのに・・・
なんだかなぁ、オーバーロード気味。


なので最近の出来事箇条書き。

①フィギュアスケートが見れない・・・
 日本人が有名になる前、中学生の頃から
 スポーツで唯一、観戦するのはフィギュアが
 好きなのに、なぜがテレビではカーリングが・・・

②コロンビア人の友達が実はアイセッカーだった。
 今日知ったんですけど・・・世界は狭い。
 てか、アイセックが広いのか?
 
③向かいの学生寮で女の子が強盗に襲われた。
 おととい。レイプまではされなかったものの、
 銃を所持した男に脅されて、ラップトップなどを
 もって行かれたそうです。しかも未だ男は逃走中。
 
 驚き桃の木山椒の木。

④うちの寮に盗人が入った。
 そりゃドアあけっぱにしてるほうも悪いよね~。

⑤明日はプレゼン・・・
 鬱・・・。

 
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by kame_pcaddress | 2006-02-24 03:34 | 雑・オランダ

南米考(?)③~コロンビア人の憂鬱@オランダ~




“太陽の出ないオランダの冬”






彼の悲鳴。

「これじゃ鬱になっちゃうよ!」
「(コロンビアに)帰ったら、プールサイドで 思いっきり日光浴してやる!」
「帰ったら、絶対みんなに“お前白すぎるな” って言われるよ。」




私:思ったほど暗くも、寒くもなくて意外と
  平気なんだけどなぁ、オランダの冬(笑)
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by kame_pcaddress | 2006-02-20 18:33 | 雑・オランダ

衝撃的事実。

今日はずーっと家にこもって
SourceOECDから中国の
テキスタイルデータをダウンロード・・・
(暗っ>_<)


そこで発見した衝撃的事実。


“ロシアはアジアらしい。”


てか、アジアにカテゴライズされてた!
そうなんですか!OECDさん!
OECDさん的にはロシアはアジアなんですね!
びっくりしましたよ。一応アジア人ですけど
ロシアさんが私と同じ括りだなんて。初耳です!
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by kame_pcaddress | 2006-02-19 04:02 | 雑・オランダ

どうでもいいこと。

自分がオランダ人化したと感じる瞬間。


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         “チーズをブロック買いしたとき。”
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by kame_pcaddress | 2006-02-18 23:55 | 雑・オランダ

南米考②~貧困と麻薬~

今日の一言:
なんでもいいが、
痩せたい。(切実)



→つづき。

コロンビアといって最初に何が思い浮かぶでしょうか?
まず私の頭に思い浮かんだのが、「ドラッグ(麻薬)」
でした。

日本でも聞いたことがあるし、
BBCでも最近放送してたんだけど、
コロンビアって、麻薬の一大産地。

マフィアが取り仕切ってドラッグの森を
つくってるんだとか。(すげ~響き↑だけど^^;)

で、ま、政府も実際はマフィアの一部みたいな
もんらしいけど、一応その、対抗勢力の資金源
でもあるし、麻薬森を燃やすのに躍起なんだと
か。国際社会の圧力もあるしね。


で、ものすごくこのことについて聞きたかったんだけど、
なかなかこういうのは聞きにく、それでもなんとか
「BBCでコロンビアの麻薬やってたよ~」とイノセントな
ふりしてやっと彼の意見を聞いてみました。
(ってだいぶ前の話なんだが・・・^^;)


彼:「麻薬は大きな問題だよ。権力も金も関わってるから。
   これを根本的に解決するには方法は一つしかないんじゃない?
   先進国で麻薬(ハードドラッグを含め)を合法化するんだよ。
   そうすればもうけられなくなるからね。」
   
  「確かに生産するのも悪いけど、先進国で需要があるから
   生産するんだ。コロンビアの貧しい農家はそれこそ貧困
   に直面してて、明日食べていくのに困ってるんだ。
   そんな人たちに麻薬を生産するな、って言ったって、現実的
   じゃないよ。生活がかかってるからね。彼らは儲かるものをつ
   くるしかないから。いくらそれが麻薬だと分かっていてもね。」

  「それまで綿花なんかつくってても、突然マフィアの連中が来て、
   “この作物をつくれば収入が倍になる”って言われれば、そりゃ
   誰だって儲かるほう(麻薬)をつくるよ。」

  「ま、でも、ハードドラックを含めた麻薬合法化、っていうのも
   かなり現実的ではないけどね(笑)」




買うほうが悪いのか、売るほうが悪いのか。
売買春でも聞いたような・・・



私はどっちが悪いとか、どっちかっていうと
どっちも悪いという結論にしてしまいがち。

そんな私からすると、というか、なんというか、
とにかく、「世界麻薬合法化論」は目から鱗でした。


でも、それが日本で実現するかというと、
やっぱり難しいだろうな。

でも、貧困と麻薬の連鎖のほうが、
日本で麻薬合法化されるよりひどい話
なような気がする。どうなんだろ?
アフガニスタンでもそんな話があるって
聞いたし。


貧困と麻薬、それを買う人と禁止する人。
以外に世界はつながっているのですね。
なんだかとっても政治のにおいがプンプンしますが。


でも、私は思うのです。
(あんまりこの”でも”の接続詞の意味はない。)
禁止しようが、禁止しまいが、
吸う人は吸うし、吸わない人は吸わない。
タバコが合法で、マリワナが非合法な
合理的理由なんて微塵もない。

今日合法だったタバコが、明日非合法になるかもしれない。
今日非合法だったマリワナが、明日合法になるかもしれない。

果たして法律が変わったからって、人は明日から急に
マリワナを吸い始めるのだろうか?タバコをやめられるだろうか?
果たしてその紙切れ(法律)が人々の生活にどれだけ影響するの
だろうか?

確かに、合法になったら、一回くらい試してみるかもしれん。
(てか、私はこっちに来て試してみた。^^;)
でも、それだけじゃない?
はまる人ははまるのかもしれんが・・・

確かに、コカインとか、ハードになると依存度が高くなって
大変かもだけど、それも、ちゃんとそのリスクを承知した上で
トライするんなら、それもまた、一回くらいいいんじゃない?
(そういう意味で、クスリの教育って重要になるんだろうけど。)


とにかく、なんだかそういう意味で、日本人って、
っていうか、私って、法律とか、そういうものに
とらわれすぎだ(った)なぁ、って。

許可されることと、実際にそれを自分が受け入れることは別物なのです。
明日法律で何かが許可されたって、それを1億二千万人がみんな
やり始めるか、っていうと、そうでもないっしょ?




って、なんかコロンビアから始まって、オランダの話題にまで
波及してしまったような・・・


                                     ~南米考~つづく。
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by kame_pcaddress | 2006-02-16 06:03 | 雑・オランダ

南米考①~Motercycle Diaries~


―23歳の医学生エルネストは、親友アルベルトとともに中古のおんぼろバイクに
駆(の)って南米大陸を縦断する冒険の旅に出る。それは金も、泊まるあてもなく、
好奇心のままに10,000キロを走破する無鉄砲な計画だった。
喘息もちなくせに恐れを知らないエルネストは、美しい茶褐色の瞳で出会うすべ
ての人々を魅了する。そんな彼を支えるアルベルト。冒険心、情熱的な魂、旅を
愛する心でつながれた二人のゆるぎない友情。心をふれあったすべての人に、
惜しみない愛を捧げた、エルネストの瞳に映る南米大陸の様々な風景。その記
憶が彼の未来を変えた。    ― モーターサイクル・ダイアリーズ(HERALD)


3年前、コスタリカに行きました。インドに続き、2度目の海外。

そのとき驚いたこと。


コスタリカ人とエクアドル人がスペイン語(母国語どうし)で
陽気に会話していました。私には不思議でした。違う国なのに
言葉がいっしょで、ネイティブで陽気に会話できるだなんて。

衝撃でした。

日本では不可能ですから。
日本と呼ばれている島々の外で
日本語をネイティブとして違う国
の者どうしで会話するなんて。

そのとき思いました。
「国ってなんなんだろう?」
「この人たちのアイデンティって何なんだろう?」


オランダに来てからそんなことばっかり
書いていますが、これはそれとはまた
違った意味合いで不思議だったのです。
またもや日本人には分からない概念。

言語も見た目もほぼ変わらないのに、
「国」が違う。「国」だけが違う。
何だか知らない間に勝手に誰かから
「国」というレッテルを貼られた感じ。
ペッ、とな。

気付いたら国境ありました。みたいな。


そんなことをコスタリカで思っていました。



で、月日は流れて今日現在。
コロンビア人の友達ができました。
(って前からだけど・・・)

で、今日、そのときの話を彼にしてみました。


(コスタリカでびっくりしたのよ~、という話の後。)

私:「南米のアイデンティってなんなの?
   みんなおんなじ言語喋るし、国の
   違いって意識する?」


彼:「ほとんど同じ。人も、歴史も、言葉も。
   南米はスペイン人が入ってきてから、
   基本的にずっと同じような歴史を辿ってるから。
   国の違いは、たまたま生まれた場所ってだけ。」

  「ヨーロッパは国によって明らかに民族が違うけど、
   南米はミックスだから。スペイン人は原住民を
   ほとんど殺しちゃったしね。チリとアルゼンチンには
   原住民なんてほとんどいないよ。だから肌の色が
   コロンビアなんかより白いんだ。」

  「チェ・ゲバラって知ってる?(私:ウン)
   彼はアルゼンチンの医者だったんだけど、
   若いとき旅をして(私:Motercyle Diaries!)
   そう。
   だから、彼もおんなじように南米の同質性って
   いうか、共通に南米の国が抱えてる問題とか、
   人々のノリとか、文化っていうものに共鳴して、
   誰が引いたとも知れない国の壁に違和感を
   抱いて、革命に突き進んだんだ。南米の連帯
   を叫んでね。」

私:「ゲバラってヒーローなんでしょ?」


彼:「ヒーロー!?
   少なくとも僕は好きじゃないね。なんでこっちの人は
   みんなあんなゲバラのTシャツとかカバンとか身につけ
   てるのか僕には理解できないよ。確かに僕も彼の理念
   には共感できるよ。南米の連帯、っていう部分にはね。
   確かにブラジルは言葉とかは違うけど、それでも南米は
   相互に似てる部分が大きいからね。でもだからといって
   彼が武力(ゲリラ)によって革命を達成しようとしたことは
   正当化できないと僕は思う。理念はよくても手段がまずい。」



   

                            ~南米考~つづく
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by kame_pcaddress | 2006-02-15 05:46

グチぐち。

最近、
考えが

まとまりません。


(涙)



たぶん、
頭の中で
色んな要素が
ブラブラしてて、
うまく優先順位が
つけられないのだと
思います。

だから言葉が
見つかりません。


脳機能不全。


これだからイヤだ。
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by kame_pcaddress | 2006-02-14 06:28 | 雑・オランダ

ピアス事情。

オランダでよく聞かれたこと。



「片耳ピアスなくなってるよ。」




いや、ピアスがないんじゃなくて、
穴がないんです。耳に(^^;)


私の耳には右しかピアスの穴がありませんでした。
一年位前にピアッサーで自分で空けたもの。
二個(左右)いっぺんに空けるのもためらわれて、
そのとき空けないでいて、そのまんま。
別に気にもしてなかった。

一応左も空けるつもりでもう一個ピアッサーは
買ったものの、忙しさにかまけてそのまんま。

でも、あんまりみんなに聞かれるもんだから、
まぁ、いい機会だし、空けてみた。
ピアッサーは日本においてきちゃったので、
安全ピン。

日本にいたら安全ピンでなんか絶対空けない。
でも、オランダだとなんでだかできちゃう。
不思議。心境の変化???


ちなみに、インド人の友達曰く、
インド人は生まれてすぐにピアスの穴を
空けちゃうんだとか。「パチッ」とな。
←どうりでインド人は小さい子も
  ピアスしてるわけです(納得)


オランダ人は路上とか街角でピアスを売ってる
人とか、タトゥーをやってる人に空けてもらうんだとか。
2ユーロくらいらしい。
←針、使い回しじゃないよね・・・・(汗)


とにかく、どうも、ピアスを1個だけしてるのは、
オランダ人から見たら非常に奇妙らしい。
私としては全然普通だったんだけど・・・

あと、ピアスの穴を自分で開けるのも
尋常ではないらしい。
どん引き。

あの、両方自分で空けたんですけど・・・
他人がやるのも、自分がやるのも
一緒だと思うのは私だけ・・・?
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by kame_pcaddress | 2006-02-14 00:53 | 雑・オランダ