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イミンイミンイミンイミン・・・

8月30日(火)

日曜(28日)はロッテルダム近郊の小都市ライデンに行ってました。
オランダに着いて以来、はじめてロッテ以外の都市を訪問!
ライデンは「ザ・オランダ」って感じで、こぢんまりとして、
落ち着いたかわいらしい街でしたよ☆

街を歩いてると、まるでお伽の国に迷い込んだかのような
錯覚さえ覚えるオランダっぷり。
時間がさらにゆ~~~~っくりと流れてました^^;

が!

その時間のとろさに押され、
死んでもやりたくないと思っていた事態に陥る。

それは「夜、暗くなってから一人で街を出歩く」こと。

ライデンでボーっとしてたら、
夜8時を回ってしまい、まだまだ明るい
(オランダの今の日没は9時くらい)
と余裕をぶっこいていたら、あっという間にもう日没。
電車に乗るころにはすっかり真っ暗。(ガーン- o -!!!)

おっちゃんがグーグー言って寝てる後ろで、
疲れてるにもかかわらず、私は目ギンギンに見開いて、
帰り道に襲われる、という妄想にまっしぐら。

こうなったらもう誰も私の妄想を止められない。
暴走列車はロッテルダムを遥か越え~・・・・・


て、でも、ちゃんと襲われずに帰ってきたんですけどね(^^;)

どうしてここまで私が恐怖に怯えていたかというと、
ちゃんと理由があるんですよ。

前にも話したように、
ロッテルダムは人口の約半数
(それ以上かも・・・)が移民、という大移民都市。
そんでもって、今は若年の移民(つまり2世、3世)の間
で失業が深刻で、そういった若者による犯罪が深刻。
アムスは移民が多いといっても、学歴がある移民が多いらしく、
ロッテよりは治安がましだとか。
つまりロッテはオランダ一治安が悪い、との噂。

この前、うちの近所でも殺人事件があったらしいし、
窃盗、スリ、恐喝、強姦なども・・・

その上、うちの最寄のメトロの駅付近は移民が多くて、
つい最近「夜は一人で出歩かないほうがいいよ~」
と、ご忠告を頂いたばかりだったのです。

だから、メトロの駅で電車を待ってるときなんか、戦々恐々たるもの。
肌に色のある人を見ただけで、冷や汗が出る出る。
(てか、基本的に移民風の人しかいなかったんですが・・・^^;)

て、よく考えたら、周りからすれば自分も移民にしか見えないんですけどね(←バカ)


でもね、これまでは私にとっては
ロッテだけがオランダの現実だったのです。
だから、ロッテは移民が多い、オランダじゃない、
と言われようと、汚い、と言われようと、
私にとってはこれがオランダの全てだったのです。

でも、ライデンが本当に「ザ・オランダ」、
つまりは白人がばかりで、メルヘンな国
だった分、どんなにロッテが移民社会か、
ということを思い知らされました。

周りの人が言っていた、
「オランダ」と「オランダでないオランダ」
という意味が、始めてよく分かりました。
そして、「ライデンはいいところだ。」
とみんなが口をそろえて言う気持ちが、
少しわかりました。

日本にいた頃、
私はNGOの活動に参加したり、友達が移民のことを勉強してたのもあって、
「なんで日本は移民を受け入れないんだろう?なんて保守的なんだ!」
って、一方的にあたかも人道的な人間のように振舞っていました。

でもね、実際にオランダの移民社会に自分を置いてみて、
移民が多い→移民の間では失業率が高い→犯罪率も高い
という事実に直面し、実際にそれによる恐怖を自分自身が
受けるとなると、やっぱり話は違ってくるわけです。
キレイ事だけでは済まされないのです。

私が肌に色のある人々に恐怖を感じたというのは、
多分に私の偏見が入っているからだ、ということは認めます。
日本人だから、白人だからいい人だ、なんてことはありえない、
というのは頭では分かっています。

上記のような、移民デフレスパイラルごとき状況を
断てば、移民社会=治安が悪い、ということに
なるとは限らない、ということも分かってはいます。

でもね、この移民デフレスパイラルを解決するには、
受け入れえる側で、相当な覚悟が必要だと思うのです。
移民に寛容だ、といわれているオランダでさえ、
私は彼らが移民を“利用するため”に受入を行ったのだと思います。

70年代、オランダは世界が石油ショックで不景気に陥る中、
自国で発掘される天然ガスにより、空前のガスブームに見舞われます。
このときの労働力不足を補うために、(もちろん、他の理由もあったと
思いますが←インドネシア難民とか関係ありそう・・・勉強の余地有)
相当にゆるい規定で移民の受入を行ったそうです。

そして、現在、移民がかなり増加し、社会問題化する中、
政府は移民受入を厳しく規制するようになっています。
昔、滞在許可は100ユーロしなかったそうですが、
今は1年ステイするのに430ユーロを支払わなければなりません。
また、それと同時に、銀行の預金証明などの提出も必要です。
(私も例外ではなく、おかげでとってもめんっどくさいです…*_*)
つまり、お金の無い人間は入ってくるな、ということです。
(もちろん難民はその限りではないと思いますが)

困ったときだけ呼んどいて、いらなくなったら、ポイッです。
別に私はオランダを批判したいわけではありません。
ただ、これは日本に、そして私にもいえることだと思うのです。

本当に移民を受け入れてもいい、というのなら、
本当に相当な覚悟が必要だということです。
それは、自分が日本人だとしたら、
移民として入ってくる人々と競争して、
自分が負けてしまうかもしれない、
ということに対する覚悟だと、私は思います。

というのも、移民デフレスパイラルを断ち切るには、
移民になる人々に、受け入れ側の国民と同じ機会を
与えることが必要だと、私は思うからです。
(何を“機会”とするかは相当議論の余地がありますが…^^;)
ただ、利用するのではなく、対等な立場で向き合う、
切磋琢磨する(競争する)ということだと思います。

そしてその際には、もちろん自分が移民として入ってきた人々に、
負けてしまう、つまりは貧しくなってしまう、ということも
覚悟しなければならないと思います。

極端に言えば、日本で非黄色人種が首相になることも、
受け入れなければならないということだと思います。
果たしてそれを、私は受け入れられるでしょうか?

ひょっとしたら、実はオランダは、
もう既にそれをやりつつあるのかもしれません。
これも実は、今までの移民デフレスパイラルを
乗り越えるためのスクリーニングなのかもしれません。


まだまだよちよちのオランダ生活、何も見えないです。(*_*)



※ これは私の勝手な感想(思い込み)なので、
  オランダのことなどで間違っている点、異論、反論、
  などございましたら、是非是非コメントしてください☆
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by kame_pcaddress | 2005-08-31 17:51 | 真面目な話

ワークシェアと女と私

8月29日(月)

オランダに来て約一ヶ月。
オランダ語コースも26日(金)に無事終了し、
気付いてみれば私も22歳。

―月日は百代の過客にして、行き交う人もまた旅人なり~―
な~んて、よく言ったもんですよね~。

今、やっとやることが無くなって、
授業始まるまで暇ができたので、
こうしてブログ書いてます!

そもそも私がオランダを選んだ理由は、
何だかオランダの人間が生活と仕事をバランスよく
楽しんでいるように思えたから。
いわゆる“ワークシェア”とかの概念です。

ゼミで、「欧米では女性の社会進出が進めば進むほど、出生率が上がる!」
という、日本とは正反対の事実を示した論文を読んで、
単純に「いいじゃん!」と思ってしまったわけです。
自分が生きたいように生きて、それで社会もsustainableなら、
こんないいことないじゃん、てね。

で、来てみてどうだったかと言うと、
やっぱ、オランダのみなさん、
ゆっくり楽しんでいらっしゃるように見えます。
完璧に。

でもね、何回も言うようですが、
彼ら、働かないんですよ。
全員が。

半分不満も入ってますが(笑)、
基本的に皆さん月~金でキッチリ八時間労働。
もちろん職場にもよりますが、18:00には仕事終わり。
昔から、18:00にオランダ人は夕食を家族全員でとるのが
習慣らしいので、それまでには意地でも帰ってくる。
しかもワークシェアしてる人は、週5日も働かない。
その上、彼らはvacation大好きで、週末の休日に加え、
年間1ヶ月近い休暇が保障されてるときたもんだ。(!)

そして商店も、土曜は営業するものの、
日曜日はほぼ、全ての店が休業。
日本ではありえないくらい、お店が営業しません。

しかも、銀行、電話、インターネット、滞在許可など手続き
関係は全て遅い。私なんか一週間でできると言われた銀行口座が、
一ヶ月近く経ってもまだ開けません。
問い詰めたら、やっと今週中には送る、との連絡。
おぉ~い。言ったことは守れよ、銀行。

どうもヨーロッパ系の国の友達はそんなペースにも慣れてるようですが、
アングロサクソン系&アジア系の国々
(アメリカ、カナダ、イギリス、中国、シンガポール、日本)
の友人達の間からは「ありえな~い」と日々不満の声が…

お店や会社は、出てくる人によって、言ってることが違うし、
知らなかったら、「私、そんなこと知らな~い」で通そうするし…
ほんと、見事なまでの割り切り方。
見習いたいくらい。


こんな風だから、そもそも日本のような、
「仕事か生活か」もっと言うと「仕事か結婚か」
みたいな概念が、ありえない。
だってみんな18:00には帰っちゃうんだもん。

社会全体の仕事に対する考え方が、日本と違いすぎます。

私の勝手なイメージで表すと、
日本で“働くこと”を通そうとすると、
みんな「まだ頑張れる!まだやれる!」で頑張っちゃうから、
「もっと、もっと!」でギリギリの均衡までやっちゃう。
もしくは、そんなふうに頑張っちゃう人がいるから、そこが基準になる。
でも、オランダだと、みんなmoreをしないから、
しないところで均衡が生まれる、みたいな。

きっとここでは、「アリー・マイラブ」とか「負け犬の遠吠え」
が通じないんだろうなぁ、なんて。
(ま、そういうと元も子もないんですが・・・=_=)

でも、これで依然として、国際経済の中でそれなりの
競争力を示してるからオランダはすごい。←また繰り返しですが。

一方で、可揚曰く、「これが(←オランダペースのこと)あと100年続いたら、
オランダは間違いなく滅びるよ」とのことですが(^^;)


ま、滅びるかどうかは別として、
これからじっくりオランダペースの謎を解明していきたいと思いまーす。
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by kame_pcaddress | 2005-08-29 21:44 | 真面目な話

人生最悪の誕生日

8月25日

お久しぶりです。
私もゾロ目になりました。

そして人生最悪の誕生日。
先ず、買ったばかりの自転車が動かなくなる。
その上、部屋の鍵やテレカなど、ポケットに入れていた
カード類をなくす。

日本でもやったことのないような失態を
なぜわざわざオランダでしでかすのか、
自分でも理解できません。

ルームキーは今日新しいのを貰いましたが、
自転車は明日お店にもって行かないといけません←重い(;_;)
(しかも、可能性はかなり低いものの、
もしルームキーを拾った人が、
私の部屋を突き止めたら、
勝手に進入される危険性も・・・*O*)

最悪です。


でも、後悔しても何も始まらないので、
とにかく改善策を打つことに。
(鍵の設定を変えてもらうとか、自転車変えてもらうとか)

なんだか、日本にいるときより、
やっぱりパワーが必要です。
(日本のぬるま湯が恋しいくらい・・・)

これでも日本では、かなりパワーのある女なほう
だと思ってましたが、まだまだのようです。

オランダにいる周りの女友達なんか、もっと強いです。
ほんとに。


なんか、日本に帰ったら、周りの人が
ヒクくらい強くなってしまいそうです・・・。
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by kame_pcaddress | 2005-08-26 21:13 | 雑・オランダ

ヨーロッパ人の余裕、アジア人の焦り。

8月18日
(タイトルを大きく書きすぎたかもしれない・・・・汗)


ま、とにかく、こっちに来て感じることシリーズ。
相変わらず仲のよい、可揚(上海からの留学生)と
昨日街にでて、日向ぼっこしながら喋ったこと。


ロッテルダムは、ここ2日ほど、夏らしい晴天が続いています。
雲一つないカラッとした天気で、みんな夕方の18:00くらいから
カフェやバーのテラスで、ゆったり(というか、“ま~ったり”)
とした夕食を楽しんでます。

こっちに来て、みんなが気になっているだろうし、
私自身もずっと自分自身に問いかけていた疑問があります。

それは「オランダと日本で何がどう違うか?」ということ。
漠然としているんだけど、やっぱりずっと自分なりに答えを探していました。

でも、同じ質問を可揚にしたら、すごくステキな答えをくれました。

それは
「ある意味、全部違うんだけど、ある意味全部同じ」
ということ。

本当に全くそうだと思います。

違いを挙げたらキリが無いほど、ここには日本と違うことがいっぱいあります。
(例えば、スーパーのレジ係はみんな座ってることとか、日曜日は基本的に
全部店が閉まるとか、郵便局は再配達してくれないこととか・・・
←基本的に全て仕事が遅い^^;)

でも、生きていく上では、普通に買い物できるし、水道水飲めるし、
シャワーは温かいし、銀行だって使えるし、
何だが基本的にあんまり不自由してなくて、違わない、と言えば違わない。

でも、一つだけ大きく違ってるとしたら、社会のスピード(忙しさ)が違ってるよね、
と二人で合意に至りました。つまり、「アジアの人はみんなすごく働くよね」と言う話。

“アジア”って一括りにするのは一般化しすぎだけど、
少なくとも上海と東京では、人々はみんな、
ここよりずっとよく働いてると思います。

だってここでは一部の企業の幹部を除き、
ほとんどの店や会社が18:00には店閉まいしちゃうし、
例え“働きすぎ”といわれる企業幹部でも、
22:00ぐらいまでがせいぜいらしい(先生談)。

日曜はホントに市街の一部の店を除き、
ほとんどの店が閉まっちゃうし、ましてやコンビニなんて存在しない・・・。


可揚の話だと、ここではみんな職場では自分の仕事以上のことはしないらしい。
つまり、自分の仕事はきっちりやるけど、それ以上のことは手をつけない。
つまりNone of my businessなわけですよ。
(オランダ最大手の銀行勤務中の彼氏から察するところによると。)

で、日曜日は本当に何もしない。ただリラックスする日らしい。

可揚によると、オランダの人は自分達の社会に満足していて、
それをどうメンテナンスしていくか、ということに長けているらしい。
だからみんなリラックスしていて、急がない。
例えそれで職にあぶれたとしても、
高い税金から支払われるしっかりとした失業保険や生活保護が保障される。
人々その長い歴史から、保護を受け取ることを“恥”とは思わないらしい。

「日本にだって生活保護はあるよ」って言ってはみたものの、
「歴史が違う」と言われました。

「・・・」
(「つまりはこれが、“成熟した社会”っていうことなのかなぁ」なんて思ってみたり・・・。)

でも、それを歴史とか、年月のせいにされたら、
どうにか制度面から日本に真似られることはないかなぁ、
なんて思っている私には、元も子もない話なのですよ。
ドラえもんじゃないんだし、私にも、さすがに時は超えられません(;_;)

つまりは、
まぁ、ここで、あえてオランダと日本の違いを言うなら、
日本人はいっぱい稼いで、いっぱい使う。
オランダ人は稼ぐけど、いっぱい税金払って、あんまり使えない代わりに、安心を買う。
そんな気がする。
(すごくいい加減な一般化だけど・・・)


でもでもそんな“ゆったり”した社会をいいなぁ~、なんて思う一方で、
もちろん容易に懸念も思い浮かぶのです。
それは、
「進歩を期待しないで、誰がこれからのオランダ経済を支えるのか?」

普通に連想して、「このままでいい」なんて言ってたら、
経済の競争には負けてしまいます。
「競争しなきゃいい」って話なのかもしれませんが、
じゃ、競争しないで均衡を保てる世界経済が今、実現するかといったら、
大きく疑問。そして現実的ではない気がする・・・

で、同じような質問を可揚にしたら、
EUの人々も、それを大きく懸念しているんだとか。
去年エラスムスで開かれたEUの大きな会議の議題だったそうです。

う~ん、やっぱりか。

そんでもって、
以下は私の考えに入ります。

確かに、このゆったりとした生活はステキだと思います。間違いなく。
それに、“足るを知る”ということ、今の自分に、自分の生活に、
自分の生きている社会に、満足することは重要だと思います。
そして、私に決定的に欠けている要素だとも思います。

だから私は、その欠落感から来る、焦燥感、
何かに追いかけられているような感覚と
常に折り合いをつけなきゃなりません。

でも、そんな一方で、だからこそ(欠落感があるからこそ)、
頑張れる、というのも事実だったりします。
今の自分に満足できないからこそ、頑張れる、
明日も明後日もやるべきことがある、そんな気がします。
(非常にネガティブですが・・・)

だから、私にとって、今に満足するということは、パンドラの箱なのです。
つまり、今に満足できないということは、私に付きまとう焦燥感であると同時に、
私の原動力であり、希望だったりするのです。

No music, no life. ならぬ、No progress, no life. です。
自分の未来を信じずには、生きていけないのです。

そうです、私も立派なワーカホリック予備軍(^^;)


オランダでワークシェアやる割にはね・・・(汗)。



みなさんは、どうですか?
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by kame_pcaddress | 2005-08-19 22:28 | 真面目な話

食料と本とヘアカット

はい、やっと今日の私登場です。

こんにちは。
といっても、日本は夜中なんだろうけど・・・・


今日は昨日の補足。

【オランダの付加価値税】先生と可揚から聞きました。
Value added tax(=多分日本で言うところの消費税)
全ての商品に19%の税率ではないそうです。

食料と本とヘアカット。

これらは全て6%の税率。
先生曰く、「Hair cut is first need!」

ホントかよ・・・。
なんだか面白いですね。

ところ変われば必需品も変わる。

ちなみに医薬品も6%だって。
ちょっと安心。
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by kame_pcaddress | 2005-08-16 23:21 | 真面目な話

日記の貼り付け大会(8)~ロッテルダムのゴミ事情~

8月15日
15日、やっと最後の日記です。

【ロッテルダムのゴミ事情】By先生

私の寮のごみ収集ボックスは、2種類しかない。

      紙類とビン。

つまり、分別はビンとその他だけ。

オランダ=環境の国、という認識だったので、不思議で仕方なかった。
日本だって、缶とか、ビンとかペットボトルとか、
燃えるとか、燃えないとかでもっと分別するのに、
なんで2個しかないんだか???

ということで、これも先生に聞いてみた。
先生曰く、家電製品は日本と同じく(でもタダで)自治体が回収してくれるらしい。
あと、ペットボトルはスーパーにもって行けばデポジットが返ってくるらしい。
そして、そのペットはリサイクルではなく、リユースへ。
(洗って再利用。おかげでこっちのペットは買うとき既に傷だらけ^^;)
ビンももちろん再利用。古紙も再利用するらしいけど、
どこで回収してるかは聞き取れず・・・。
あとは全部燃やすらしい。
以前は埋め立てに使ってたらしいけど、最近では全部燃やしてるらしい。

う~ん、でも、どこで燃やしてるんだか・・・。
気になるので、また聞いてみようと思う。

てか、環境の国なわりには、どこにでもゴミ箱があるので、捨て放題だったりする。
むしろ日本のほうが、分別とか、街のゴミとかには気を使ってるような気がしてならない・・・。(あ、その代り公衆トイレは有料だったりする。一回20セント。30円くらい?)


まだまだ解明の余地あり。
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by kame_pcaddress | 2005-08-16 23:13 | 真面目な話

日記の貼り付け大会(7)~EU憲法否決の理由~

8月15日
【EU憲法否決の理由】By先生

オランダでは、外食費用がすごく高くつく。

先ず1000円以内で外食できるようなお店はない。
マックだって、ハンバーガー一個が600円くらいする。
もはやファーストフードではない。
なので、私はまず外食をしない。
(といっても着いてから一週間くらいのもんですが・・・)

普通のスーパーとかは比較的日本より
全ての商品が安いのに、なぜが外食はすごく高い。

「食文化の違いか?」なんて、ついさっきまで納得しようとしてたけど、
先生によると、どうも違うらしい。

先生曰く、ユーロ導入で全ての物価が上昇したらしい。
特に外食なんかは、2倍に跳ね上がったとか。
なんで物価上昇とユーロが関係あるのが、
白痴な私にはいまいちつかめなかったけど、
とにかくユーロのおかげで私は外食できなくなったのは確か。

でもって、これがまた、最近のEU憲法否決と関係あるらしい。

EU憲法否決の理由なんて、実は周知の事実だったりするのかも
しれませんが、恥ずかしながら私にとっては新鮮だったので、
聞いたままを書いちゃいます。

先生曰く、ユーロ導入で物価が上昇したのと、
政府が憲法導入に際して打ったプロパガンダにみんな辟易したんだとか。

もちろん他にも要因があるんだけど、
私が興味深く聞いて、記憶に残ったのはそんな感じ。
とにかく、EUにまとまると生活が豊かになると思ってたら、
そうならなくて、政府の信頼は失墜した、ってことがあるらしい。
だから、「今度はだまされないぞ!」って60%の人が反対票を投じたらしい。
政府もどうにか憲法を導入しようとキャンペーンを張ったみたいだけど、
それも逆効果だったみたいです。

実際にそのときに私がオランダにいなかったのが残念だけど、
ま、とにかく政府に対する不信が強い、
ってのは私的には面白い事実だなぁ、なんて。

だって、不信感強いわりに、税金高いなんて、
何か矛盾して見えじゃないですか。

私は政府不信と税金の高さは、反比例するもんだと思ってたので。
つまり、日本は政府に対する不信、ていうか、批判&風当たりが強くて、
その分税金は低いんだと。

ここらへんになんだか、オランダと日本での公共部門に対する考え方の違いが
現れてくるような気がして、私はワクワクします。


これからのオランダが、EUが、どうなるか、なんだか楽しみですたい♪
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by kame_pcaddress | 2005-08-16 23:09 | 真面目な話

日記の貼り付け大会(6)~オランダの移民社会~

8月15日
【オランダの移民社会】By先生

アムステルダムやデン・ハーグ、我がロッテルダムの移民
(というか多分、非白人という意味かもだけど)の
人口に占める割合は50%を超えるらしい。
(オランダの国全体では10%に満たないらしいけど。)

確かに道を歩いてても、いろんな人が行き交ってるし、
大学で働いている人にも色んな肌色の人がいる。

これは私が勝手に受けた印象(感覚)で、ホントは違ってるかもだけど、
なんかここでは、ちゃんとした高等教育を受けて、
オランダ語が話せれば(←これが私なんぞにとっては最大の難関なんだけど^^;)、
多分差別されずに、というか、普通にちゃんとした仕事に就けるんだろうなぁ、
なんて思う。”Dutchさえしゃべれれば、みんなDutch。”みたいな感覚。

でもでもやっぱり、先生曰く、そんなオランダにも問題は山積みらしい。
移民の若い世代では失業が深刻だし、同時に犯罪率も高い。
他の国と同じように、ロッテでも移民と非移民の住み分けはなされてるし、
移民が就ける職業も決まってるらしい。

実際に私の住んでいるエリアは白人が多いし、治安も比較的安定してる。
でも、川の反対側に行くと、移民が多くなって、治安も悪いらしい。
先生曰く向こうには女の子独りで行かないほうがいいし、スリに気をつけるように言われた。
来てすぐにちょっとお世話になった、日本人の駐在員さんからも、
夜には一人で歩いちゃいけない(もちろんだけど^^;)
&黒人もしくはアラブ人が回りにいるときに、ATMに行っちゃいけない、
って言われた。

う~ん。

やっぱ誰でも考えうるような問題が、ここ、オランダでも起こってるようです。
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by kame_pcaddress | 2005-08-16 23:02 | 真面目な話

日記の貼り付け大会(5)~オランダの年金~

8月15日
【オランダの年金】By先生(先生=オランダ語の先生です。)

オランダの公的年金給付も65歳から。

でも実際はみんな早期退職者制度をとる。
でもって、早期退職者はどうするかというと、
会社の日本で言う厚生年金(?)とかから年金貰って生活。
もしくは自分で年金の会社に運用を委託するか。

オランダでも高齢化は問題になっていて、
このままじゃ団塊の世代を支えきれないらしい。

う~ん。

どこでも同じようなことが起こってるもんですなぁ。
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by kame_pcaddress | 2005-08-16 22:57 | 真面目な話

日記の貼り付け大会(4)~オランダの税制~

8月15日
【オランダの税制】Byオランダ語の先生

●オランダも累進課税制をとる。
所得税の最低税率は30%、最高税率は52%。
日本は最高税率45.5%、最低は不明。←リサーチの余地有。
(出典:「Japan2005国際比較統計集」(財)経済広報センター )

●ちなみに以前卒論の関係で調べた、両国の税のくさび。
日本:26.6%
オランダ:43.6%
(出典:OECD database “Taxing Wages”)
※税のくさび=総労働コストに対して、政府がどれくらい税金を巻き上げているか
=[所得税+社会保障(雇用者負担及び事業主負担)―政府現金扶助]/総労働コスト
※総労働コスト=課税前賃金+事業主による社会保障負担

●さらについでに言うと、両国の付加価値税(消費税)
日本:5% ← 多分絶対これから上がるけど・・・
オランダ:19%

う~ん。やっぱこれを見ると、どうみてもオランダの税金は高い。
これを見ると、いくら日用品が日本と比べて割安、
って言っても、可処分所得からすると、生活は大変なのかもしれない・・・。

こんなにオランダ人が税金払ってるんなら、
大学生がかなり優遇されてるのも納得かも・・・。

ちなみに可揚によると、中国ではみんな、
自分がどれくらい税金取られてるか知らないらしい。

う~ん、これもまた不思議。

更なるリサーチが必要ですな。
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by kame_pcaddress | 2005-08-16 22:54 | 真面目な話