カテゴリ:真面目な話( 35 )

人は分かり合えるか。

11月30日(火)

と聞かれたら、私は 
“Definitely not.”

と答えます。
悲しいかもしれませんが。
やっぱり私はそう思います。

私は良くも悪くも超ハッピー
アイセックパーソンなので、
今まで、「人は分かり合えるはずだ!」
なんて、潜在意識レベルで信じてたみたいだったけど、
やっぱり無理なんだよね~。無理なものは、無理。(笑)
正直に認めましょう!

今まで↑みたいな前提で生きてたから、
他人がわかんない!みたいなシチェーションに陥ったら、
「なんでわかんないんだろう?」「私が悪いのかな?」
とか、「なんで分かってくんないのよ!」「バッカじゃない?」
とか、自分のせいにしたり、他人のせいにして
いちいち悩んでたけど、そうぢゃないんだと、最近思う。
そういう問題じゃないんだと思う。

だって、違うものは違うんだもん。今更矯正できません!
しかも、それはどっちがいいとか、正しい、の問題ぢゃなくて
ただ、違うんです。バックグランドが違いすぎるんです。
誰かを変えたり、自分を変えたりすることで解決する問題じゃなくて、
あきらめから始まるんだと思います。

期待をしすぎないこと。
裏切られたような気がしたとしても、
だからといって、相手を否定しないこと。
相手に悪意があるわけではないんだから。
(←たまにあるのか?^^;)

美しい言葉で言うと、これが
“違いを認め合う”ってことなのかもしれませんが、
実体験としてはそんな美しいものではありません。


Japanese do what is expected to do while Dutch do what they want to do.

日本では大体人が自分に何を期待してるか分かるし、
相手も自分の期待を何となく分かってくれるから、
それに沿って私も誰かも行動してた気がする。

それがここでは全く通じないし、おかげで逆に
私も他人の期待を裏切るようなことをこっちではよくします。
(←行く、って言って、パーティー行かなかったり・・・^^;)

特にオランダでは、一般的な教育方針としても、
親が子供に期待をかけるのではなく、子供がしたいこと、
才能があることを尊重していくのが基本だそうです。
だから、中学校に進む段階でセンター試験みたいのがあって、
それで一気にエリートコース、専門職コース、ブルーカラーコース、
って分けちゃうのですが、そこで日本のようなお受験競争は起きないそうです。

オランダ人曰く、他人の期待によって、自分が歪められてしまうことを
とても嫌うカルチュアなのだと。

ま、この「自分がしたいこと」「才能」という概念そのものも、
欺瞞に満ち溢れてはいるのですが(^^;)


それでもやっぱり違いは違いなのです。
埋められないと、思わず感じざるえない大きな溝が、
そこには厳然と存在しているのです。
(別に対外国ぢゃなくても、日本人同士でも然りだと思うけど。)

確かにそれを見てみぬ振りして、
相変わらず世界平和を信じていることはできます。
でもね、生憎そんなのに見てみぬ振りできるほど、
素直に育ってないし、視力も悪くないんです。

期待から始まる人間関係があるように、
あきらめから始まる人間関係もあるのだと思います。
あって、いいのだと思います。

ほら、だってそしたら、思わず分かり合えたときの
喜びはきっと何百倍にもなるはずだし!

ってね☆


それに、本当は分かりもしないくせに、
なんだかよく分からない、何の根拠もない共通点だけで、
分かった気になるよりは、全然いいと思う。

気休めの相づちより、
対話による断絶を。


言葉にすると、すごく簡単で、
「世界平和とか、民族の対話は重要だ!
とかいっても、やっぱり現実は難しいよ~」
ってことなんだと思うんです。

現実は甘くない、と。

でもね、なかなか実体験すると、
しないとでは違うんですよ!やっぱり。

頭では分かっていても、実際は嫌な事だって、
ツライことだってあるのです。

しかも、あきらめが肝心、っても、あきらめられない性格だから、
きっとまたどっかにブチ当たって、頭痛めてる図が目に浮かぶし・・・(*_*)

でも、やっぱりどうせなら、やらないよりやってから後悔したいし、
分からないことを、分からないままにしたくない。
知ったかぶりパーソンだけにはなりたくない!
分からないと分かっていても、分かりたい。
たとえ相手に分かってもらえなくても。
(←これを自己満足という・・・‐‐;)

なんかはじめと言ってることが矛盾してるけど、
ま、いいんです。

4ヶ月して、ようやく自分のスタンスを見出し始めたようです。
原点に戻ってきました!(おかえりっ!)
これからは結果を出すぞ!成果だ、成果!

このままでは終わらせんぞ!
見てろよ、オランダ!
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by kame_pcaddress | 2005-11-30 23:13 | 真面目な話

忘れた頃に。

11月2日の日記。

<テーマ:当たり前のこと-移民編>

私の周りの友人は
香港系カナダ人でした。
スペイン系(?)スウェーデン人でした。
中国系イギリス人でした。
同じく中国系スペイン人でした。
トルコ系アメリカ人でした。

イラン系、中国系、モロッコ系、インド系、
台湾系、アンティリア系、アフリカ系、
アラブ系、イタリア系、スペイン系・・・オランダ人でした。

見た目と国籍が(私の中で)
一致しない人がたくさんいるのです。
留学生の中にもそんな人が多いのですが、
オランダ人の場合は、ケタが違います。
さすが移民の街・ロッテルダム。
なんでも来い、です。
(さながら万国人間博覧会・・・)

でも、そんなとき、素朴な疑問が私の中に浮かぶのです。
「何が人のアイデンティを決めるんだろう?」
“What makes Dutch as Dutch?”

見た目も言語も似たような国で育った私にとっては、
周りの人たちに起こっている現象が、
不思議でしょうがありませんでした。
オランダが国として成り立っていることが(←アイデンティの面で)
不思議でしょうがありませんでした。

見た目がアイデンティの源泉でないんなら、言語かな???
なんて思ってもみましたが、
世界には国は違っても英語、ドイツ語、フランス語、
スペイン語なんかを国語としてる人はゴマンといるし、
実際、ドイツ語が母語だけど、イタリア人な私の友人・・・

ついでに言うと、
今のオランダのプリンセス(アルゼンチンから嫁いで来た)
なんて、オランダに来た当初は私の、とってつけたオランダ語より
オランダ語がひどかったそうな・・・(^^;)
(←オランダ人の証言)


で、考えてもよく分からないので、
思い切って友人に聞いてみることにしました。
標的になったのは、
約束はすぐ忘れるけど、気のいいナイスガイな香港系カナダ人。

遠まわしな表現を知らないので、直球勝負。
(もちろんその前にちゃんといろんなこと喋ってますよ^^;)
「個人的なことで申し訳ないんだが、何が
人のアイデンティを決めるんだと思う~?」
と聞くと、
「う~ん、僕は自分を自分でカナダ人だと思ってるから、
カナダ人だと思うよ。その人が、自分を“~人だ”って思ってれば、
それがその人のアイデンティで、それでいいんじゃない?」
とあっさり明るく答えてくれました。

私:ものすごい納得。

確かにね~。その人がそう思ってればそれでいいですよね~。
他人がどう思おうが、関係ないよね~。
何に私はそんなにこだわっていたのか、バカバカしくなった瞬間。


でもね、そんな風に私がさっぱり納得してる一方で、
フランス(パリ)では移民による暴動がすごいことになってるんですよ。
車が何百台(何千台?)と燃え、学校が、集会所が、燃えているんです。
何百人と移民の若者が逮捕され、戒厳令まで出る始末。

テレビで一瞥しただけでは、いったいコレがフランスで起きてるなんて
信じられなかったくらい。いったいいつの時代の、どこの話なんだ?と
この目を疑いましたよ。
だって、戒厳令ですよ!戒厳令!おいおい戦時中かよ!みたいな。

フランスでは移民の失業率が高く、郊外にsegregationされてるらしいです。
(とくにアフリカ系の移民が。)
で、そのあぶれた若者は、フランスにもoriginの国にも
アイデンティティを持てずに、宙に浮いちゃって、
学歴も、定職もなく、街を徘徊、ついでに犯罪、みたいな。

そんな文脈の中で、起こったのが今回の事件。
なんだかよく分からないけど、なんかの手違い(?)
で移民の若者2人が警官に射殺されちゃって、
それで今までの不満が一気に爆発!みたいなシナリオらしい。
ついでにお偉い政治家が、彼らをクズ呼ばわりして自体は悪化・・・・

今は落ち着いたみたいだけど、おかげで私はパリ行きを断念(;_;)
はぁ。

て、
ここでのポイントは、
1.移民個人がどんなアイデンティティを持つかは、
個人が勝手に決めればいいけど、(他人には関係ない)
2. 社会的に見て、宙に浮いてしまうのはちとまずい。
ってとこですかね~?(あんま、まとまってないけど^^;)

つまり、個人がなんらかのしっかりとした
アイデンティティは持った上で、
社会と個人の距離をとっていかないと、
ゆくゆくは個人の不安が、社会不安につながる、
ってことなのかなぁ~、と。
ちょっと思ってみるのです。

でも、これって裏を返せば、
人は必ず何らかのアイデンティティ、
つまりは帰属意識を持たなければ生きていけない、
ってことなんですかね?
所詮幻想だとは分かっていながらも、
人は人とつながっていなければ生きていけない、
ってことなんですかね?

それもその幻想は、頑強であれば頑強であるほど、
その人の支えになる、ってことなんですかね?

なんとなくそれを悲しく思えてしまうのは
私だけでしょうか?

って、人生論っぽくなってきましたが、
私は社会学者でも、移民の専門家でもないので、
結局、そこら辺の学術的なことはよくわかりません。
ただ、何となくの感覚論です。

しかもその感覚も、幸か不幸か、超純粋培養日本人として
のアイデンティで育った私の偏見です。
きっと私はマリーアントワネットのように、
彼らの前で
「パンが食べられないのなら、ケーキを食べればいいじゃない」
と言ってしまうような人間なのだろうと思います。
一生近づけないような気がします。移民彼らの感覚には。
所詮、恵まれた人間ですから。

なんて、また悲しくなってみるのです。

はぁ、だれか移民の専門家の方、見てたら教えてください。
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by kame_pcaddress | 2005-11-26 23:58 | 真面目な話

恐るべき日常

11月21日(月)

オランダに来て感じること。
最近なんとなく思うこと。

最初は、オランダの全てが非日常だと思ってた。
異国の土地で、異文化で、
地球の反対側で、ヨーロッパで、西洋で、
違う食べ物で、違う顔で、違う社会システムで、
全てが日本にいたときとは違って、全てが非日常で、
毎日が感動で、毎日がお祭りなんだと思ってた。
(最後のほうはノリ)

でも、最近感じるのはそれとは全く逆。
全てが日常なのです。圧倒されるくらいの日常。
ド日常。変化のない毎日。

“幸せ”な毎日。

私も、周りの人も、ちょっと場所を移動したからといって、
ちょっと違う外国人が着たからといって、変わるわけではない。
毎日朝はやってきて、起きて、食べて、動いて、出して、寝る。
勉強して、働いて、友達や家族や恋人と時間を過ごして終わっていく日常。

スーパーでは奥様方の井戸端会議に花が咲き、
大学ではテスト勉強に嘆く学生の声。
街にはコーヒー片手のビジネスマン。
バスやトラムの運転手さん。
スーパーのバイトさん。

みんな、みんな、それぞれの日常を送っている。
もう、それは、ありありとした現実。
東京にいたときなんかようも、痛いくらいのデンとした現実。
ゆるぎない、現実。変わらない、変われない、と思えてしまう現実。

ものすごく、個人個人の生活が“個”として浮き出ている。
何者でもない自分が、何者かであるような錯覚を覚えてしまいそうな感触。
ゆるぎない日常と周りに支えられて、何者かにならざる得ないような感覚。
“我”が強すぎる。

何かに似てると思ったら、田舎に似ている。
あのときの感覚。18年間とらわれ続けた日常。
私はあの大きさに耐え切れなかった。
あの日常が大嫌いだった。
自分が大きすぎて、何者でもなくていいのに、
何者でもありたくないのに、自分が大きすぎて。

どうしてほっといてくれないのだろう?
どうして差し迫ってくるのだろう?
どうして何かが私を取り囲もうとするのだろう?
何なんだ?どうして変わってくれないんだ?

私はずっと漂っていたいのに。
私は何者にもなりたくないのに。
変わらない日常なんていらない。

若い、って言われればそれまでだけど、
私は鋼鉄の壁に囲まれた日常よりも
擦り切れるくらいの一瞬がいい。
一瞬一瞬を、壊れるくらいに頑張っていたい。

なのに、オランダに来て、
また立ちはだかったのは、日常の壁。

きっとこっちのほうが“普通”なのだろう。
東京にいたときの私が“異常”だったのだろう。
でも、それでも、私はその異常を愛しています。
愛してやまないのです。


マゾですから(^^;)


※ちなみに悩んでるように見えるかもしれませんが、
 悩んではいませんよ。文章にできるようになるくらいだと、
 整理できてきてる証拠なんです。
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by kame_pcaddress | 2005-11-22 03:48 | 真面目な話

迷っていた。

10月10日
しばらくご無沙汰してました。
やっと戻ってきましたよ。

コレまでのいきさつは後ほど明らかにするとして、
現状のメンタリティー。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
「オランダはどうしてこんなん(ゆっくりペース)で経済が成り立つんですか?」
オランダの教授に聞いた。
すると返ってきた答えが
「オランダ人は働くときはしっかり働いて、バケーションはバケーションでしっかり遊ぶ、
メリハリがハッキリしてるんだよ。」

は?・・・・・・
あの・・・(汗)
誰もそんな小学生でも思いつきそうな答え、大学の教授に期待してないんですけど・・・(汗)
本気で言ってるんでしょうか?

しかもそれって暗に、日本人がオランダ人よりも能率に欠ける、って言いたいんでしょうか?
一応大人なんですから、もうちょっと配慮のある、思慮深い回答というものが
できないんでしょうか?

最近拭い去れない疑惑。
そしてフラストレーションの元がコレ。
「オランダ人ア○ちゃうんか疑惑」
○ホとまではいわないまでも、ボケてんじゃないかと思ってしまう。
平和ボケ。
(オランダ人の皆さんごめんなさい)

別にオランダ人だけではなく、周りの留学生もそう。
(ていうか、顕著・・・)
連日連夜お祭り騒ぎのParty三昧。
同じ国の出身同士で部屋にたむろする。
ハイ、そんなの自分の国でやってください。
ここはオランダですよ。なんのために来てるんですか?
何しに来たんですか?ただ遊びに来たんですか?

こっちにきて留学生同士でよく聞くのが
Have a funという文。Fun… fun… fun….
確かに踊ったり飲んだりするのは楽しいけど、
それだけじゃつまんないのですよ。
わたしとしては。
もっと歯ごたえのあるお話がしたいのです。
あなたが何を考えているのか、
何が違って、何が同じなのか、
分かり合えるのか、合えないのか、
私は知りたいのです。

でも、手がかりが無いのです。
余りに私が彼らのことを知らなさ過ぎて、
また、彼らも私のことを知らなさ過ぎて。
会話が続かないのです。
悲しいかな。

自分の国や、自分自身に興味の無い人に、
自分を分かってもらうことはとても難しい。
言葉も違うし、文化も違う、何考えてんのか不明。
実際、そんなめんどくさい人とは付き合わなくても、
全然世の中生きていける。
そもそも、分かろうともしない人に、自分をわかってもらう
必要は無いのかもしれない。
実際、私も今まで日本ではそうしてきたのかもしれない。
でも、何だか悲しいのです。
どこか、分かり合えると信じたいのです。

それからもう一点。
よく日本人の学生は幼い、といわれますが、
全然そんなこと無いですよ。
こっちの学生も見た目デカイだけで、
全然中身は変わんない。むしろよっぽど幼いんじゃないかと思う。
自分が就活やったせいもあると思うけど、
日本の学生のほうが、よっぽど自分について、将来について
真剣に考えてると思う。だってこっちの学生に聞いたら、
「う~ん、そのうち分かるさ」とか、ビジネス=投資銀行or コンサル
みたいな安易な答えが続々・・・悩まないのかよ、おぃ!
実際こっちの大学生はあんまり真剣に考えなくても、
何となくで職がゲットできてしまう、ってのも原因なのかもしれないけど。
なんだか肩透かしを食った気分になるのです。

そして彼らと話していてよく感じることは、
仕事とプライベートが完全にハッキリ分かれているということ。
つまりは
“仕事はプライベートをエンジョイするための手段に過ぎない”
という概念。
確かにそうです。究極的には。
でもね、と私は思うのです。
そんなに仕事とプライベートって、ハッキリ別れるもんですかね?
残念ながら、私は自分に趣味というようなものがありません。
あえていうなら、「なんでかしら???」と不思議に思ったことを
解明するのが趣味です。
だから、究極的には仕事も趣味の一部なような状況です。
(ってまだ仕事してないんですが・・・^^;)

だって、どうせ同じ時間を使うなら、やってて楽しいことのほうが
いいじゃないですか。それで人の役に立てるのなら、言うことないべ。

確かに仕事とプライベートは別物です。
それはそれでよいと思います。
でもね、余りにその考え方が支配的だと、逆に
仕事とプライベートは分けなければならない、
→プライベート(趣味?家庭?)というものを持たなければならない、
というふうな概念にとらわれてしまいそうな気がするのです。

それは私のようなプライベートの無い人間が、生きにくい世界だったりするのです。

仕事は金儲けの手段です。
それはそれで結構です。
では、あなたの夢はなんですか?
Passionはどこにありますか?

ただ、仕事とプライベートは別物、という支配的な概念に押されて、
自分のやりたいことについて、真剣に考える機会を逃してはいませんか?
あなたのプライベート(情熱の先)はどこにあるんですか?
考えることを先延ばしにしていませんか?

そう聞かれて、しっかりと答えられる人が、
今、このオランダの、私の周りにどれくらいいるのか、
私は疑わざるをえません。


自分でも分かっていますが、最悪のブログです。
オランダの悪口ばっかりです。
留学生が陥る、典型的なジレンマだと思って、
今回は見逃してやってください。
また、訂正があれば書き直しますから・・・
というか、誰か反論してください。
じゃないとオランダ生活、やっていけません(涙)
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by kame_pcaddress | 2005-10-11 01:50 | 真面目な話

“多様性”と“無関心”の間に

9月8日(木)

9月6日(火)午後9時30分
チャリで10分。
Bar「PARDON」に向かう。

目的はAEGEE(エイシェイ)とかいう、
アイセックもどきのSocial Drinking
(要は、まったり飲み)
に参加するため。

そこで、ここに着て初めて、
オランダ人と真面目なお話をする。

でね、描きたいことは色々あるんですが、
そうするとまとまらないので、
一番「ん?」と思ったこと、書くことにします。

確かオランダの多様性について話してたときのこと。
ロッテ人の彼らは、そのロッテの国際性や、
多様性にとても誇りを持っているようでした。
でね。
一人のオランダ人さんが言いました。
「僕なんか、生まれてこの方30年位ロッテの北側に住んでるけど、
最近ロッテの南側初めてに行ったときは驚いたよ!だって、
同じ市内なのに、向こうの人が何言ってるか分かんないんだから!
同じ市内でこんなに違うんだから、EUになったからって
“多様性が失われる”なんて危惧してる人は、ほんとバカらしいよね~」
だって。

そのときは、“ふ~ん”なんて思いながら聞いてましたけど、
なんか、引っかかりませんか?
私はものすごく引っかかりました。

だってね、この人、生まれてこの方、市内の南側に
行ったことがなかったんですよ!
たとえ必要性が無かったといっても、
つい最近までずっと!

でね、九州ぐらいの大きさしかない
このオランダの中で、ものすごい都市とか街どうしで、
“違い”を強調して、張り合ってるのです。
特にアムスVSロッテとか。

なんだかアホらしくなるくらい。

でね、私はここに着て、つくづく思うのですよ。
“多様性”と“無関心”
“寛容”と“無関心”
は紙一重だと。

ただのオランダの悪口に聞こえるかもしれませんが、
まぁ、聞いてください。私の勝手な判断として。

前にも話したように、こっちの人は自分の
仕事以外の仕事は、全くしません。
知ろうともしません。だから同じ店や会社でも、
人によって言うことが全く違ったりします。

ものすごく愛想がよくて、フレンドリーではあるのですが、
知らないことは知らないで、知ろうともしません。

違うところで何が起こっていようと、
“知らな~い、私の仕事じゃな~い”って感じ。

そんなこともあって、上記のような彼の発言を聞いて、
私はツッコミたくなるのです。
「それは“多様性”というのではなく、“無関心”というのではないか?」
と。

まさにロッテの南岸で何が起ころうと、
彼らにとっては「対岸の火事」なのではないか?
と。

確かに多種多様な人種や人々が暮らしていくには、
こういった無関心が必要なのかもしれません。
(というか、ある程度必要だと思います。)



“存在を認める”ということと、
それを“受け入れる”ということは
別物なのだということを、ここでは
肝に銘じなければならないと思いました。
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by kame_pcaddress | 2005-09-08 21:17 | 真面目な話

イミンイミンイミンイミン・・・

8月30日(火)

日曜(28日)はロッテルダム近郊の小都市ライデンに行ってました。
オランダに着いて以来、はじめてロッテ以外の都市を訪問!
ライデンは「ザ・オランダ」って感じで、こぢんまりとして、
落ち着いたかわいらしい街でしたよ☆

街を歩いてると、まるでお伽の国に迷い込んだかのような
錯覚さえ覚えるオランダっぷり。
時間がさらにゆ~~~~っくりと流れてました^^;

が!

その時間のとろさに押され、
死んでもやりたくないと思っていた事態に陥る。

それは「夜、暗くなってから一人で街を出歩く」こと。

ライデンでボーっとしてたら、
夜8時を回ってしまい、まだまだ明るい
(オランダの今の日没は9時くらい)
と余裕をぶっこいていたら、あっという間にもう日没。
電車に乗るころにはすっかり真っ暗。(ガーン- o -!!!)

おっちゃんがグーグー言って寝てる後ろで、
疲れてるにもかかわらず、私は目ギンギンに見開いて、
帰り道に襲われる、という妄想にまっしぐら。

こうなったらもう誰も私の妄想を止められない。
暴走列車はロッテルダムを遥か越え~・・・・・


て、でも、ちゃんと襲われずに帰ってきたんですけどね(^^;)

どうしてここまで私が恐怖に怯えていたかというと、
ちゃんと理由があるんですよ。

前にも話したように、
ロッテルダムは人口の約半数
(それ以上かも・・・)が移民、という大移民都市。
そんでもって、今は若年の移民(つまり2世、3世)の間
で失業が深刻で、そういった若者による犯罪が深刻。
アムスは移民が多いといっても、学歴がある移民が多いらしく、
ロッテよりは治安がましだとか。
つまりロッテはオランダ一治安が悪い、との噂。

この前、うちの近所でも殺人事件があったらしいし、
窃盗、スリ、恐喝、強姦なども・・・

その上、うちの最寄のメトロの駅付近は移民が多くて、
つい最近「夜は一人で出歩かないほうがいいよ~」
と、ご忠告を頂いたばかりだったのです。

だから、メトロの駅で電車を待ってるときなんか、戦々恐々たるもの。
肌に色のある人を見ただけで、冷や汗が出る出る。
(てか、基本的に移民風の人しかいなかったんですが・・・^^;)

て、よく考えたら、周りからすれば自分も移民にしか見えないんですけどね(←バカ)


でもね、これまでは私にとっては
ロッテだけがオランダの現実だったのです。
だから、ロッテは移民が多い、オランダじゃない、
と言われようと、汚い、と言われようと、
私にとってはこれがオランダの全てだったのです。

でも、ライデンが本当に「ザ・オランダ」、
つまりは白人がばかりで、メルヘンな国
だった分、どんなにロッテが移民社会か、
ということを思い知らされました。

周りの人が言っていた、
「オランダ」と「オランダでないオランダ」
という意味が、始めてよく分かりました。
そして、「ライデンはいいところだ。」
とみんなが口をそろえて言う気持ちが、
少しわかりました。

日本にいた頃、
私はNGOの活動に参加したり、友達が移民のことを勉強してたのもあって、
「なんで日本は移民を受け入れないんだろう?なんて保守的なんだ!」
って、一方的にあたかも人道的な人間のように振舞っていました。

でもね、実際にオランダの移民社会に自分を置いてみて、
移民が多い→移民の間では失業率が高い→犯罪率も高い
という事実に直面し、実際にそれによる恐怖を自分自身が
受けるとなると、やっぱり話は違ってくるわけです。
キレイ事だけでは済まされないのです。

私が肌に色のある人々に恐怖を感じたというのは、
多分に私の偏見が入っているからだ、ということは認めます。
日本人だから、白人だからいい人だ、なんてことはありえない、
というのは頭では分かっています。

上記のような、移民デフレスパイラルごとき状況を
断てば、移民社会=治安が悪い、ということに
なるとは限らない、ということも分かってはいます。

でもね、この移民デフレスパイラルを解決するには、
受け入れえる側で、相当な覚悟が必要だと思うのです。
移民に寛容だ、といわれているオランダでさえ、
私は彼らが移民を“利用するため”に受入を行ったのだと思います。

70年代、オランダは世界が石油ショックで不景気に陥る中、
自国で発掘される天然ガスにより、空前のガスブームに見舞われます。
このときの労働力不足を補うために、(もちろん、他の理由もあったと
思いますが←インドネシア難民とか関係ありそう・・・勉強の余地有)
相当にゆるい規定で移民の受入を行ったそうです。

そして、現在、移民がかなり増加し、社会問題化する中、
政府は移民受入を厳しく規制するようになっています。
昔、滞在許可は100ユーロしなかったそうですが、
今は1年ステイするのに430ユーロを支払わなければなりません。
また、それと同時に、銀行の預金証明などの提出も必要です。
(私も例外ではなく、おかげでとってもめんっどくさいです…*_*)
つまり、お金の無い人間は入ってくるな、ということです。
(もちろん難民はその限りではないと思いますが)

困ったときだけ呼んどいて、いらなくなったら、ポイッです。
別に私はオランダを批判したいわけではありません。
ただ、これは日本に、そして私にもいえることだと思うのです。

本当に移民を受け入れてもいい、というのなら、
本当に相当な覚悟が必要だということです。
それは、自分が日本人だとしたら、
移民として入ってくる人々と競争して、
自分が負けてしまうかもしれない、
ということに対する覚悟だと、私は思います。

というのも、移民デフレスパイラルを断ち切るには、
移民になる人々に、受け入れ側の国民と同じ機会を
与えることが必要だと、私は思うからです。
(何を“機会”とするかは相当議論の余地がありますが…^^;)
ただ、利用するのではなく、対等な立場で向き合う、
切磋琢磨する(競争する)ということだと思います。

そしてその際には、もちろん自分が移民として入ってきた人々に、
負けてしまう、つまりは貧しくなってしまう、ということも
覚悟しなければならないと思います。

極端に言えば、日本で非黄色人種が首相になることも、
受け入れなければならないということだと思います。
果たしてそれを、私は受け入れられるでしょうか?

ひょっとしたら、実はオランダは、
もう既にそれをやりつつあるのかもしれません。
これも実は、今までの移民デフレスパイラルを
乗り越えるためのスクリーニングなのかもしれません。


まだまだよちよちのオランダ生活、何も見えないです。(*_*)



※ これは私の勝手な感想(思い込み)なので、
  オランダのことなどで間違っている点、異論、反論、
  などございましたら、是非是非コメントしてください☆
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by kame_pcaddress | 2005-08-31 17:51 | 真面目な話

ワークシェアと女と私

8月29日(月)

オランダに来て約一ヶ月。
オランダ語コースも26日(金)に無事終了し、
気付いてみれば私も22歳。

―月日は百代の過客にして、行き交う人もまた旅人なり~―
な~んて、よく言ったもんですよね~。

今、やっとやることが無くなって、
授業始まるまで暇ができたので、
こうしてブログ書いてます!

そもそも私がオランダを選んだ理由は、
何だかオランダの人間が生活と仕事をバランスよく
楽しんでいるように思えたから。
いわゆる“ワークシェア”とかの概念です。

ゼミで、「欧米では女性の社会進出が進めば進むほど、出生率が上がる!」
という、日本とは正反対の事実を示した論文を読んで、
単純に「いいじゃん!」と思ってしまったわけです。
自分が生きたいように生きて、それで社会もsustainableなら、
こんないいことないじゃん、てね。

で、来てみてどうだったかと言うと、
やっぱ、オランダのみなさん、
ゆっくり楽しんでいらっしゃるように見えます。
完璧に。

でもね、何回も言うようですが、
彼ら、働かないんですよ。
全員が。

半分不満も入ってますが(笑)、
基本的に皆さん月~金でキッチリ八時間労働。
もちろん職場にもよりますが、18:00には仕事終わり。
昔から、18:00にオランダ人は夕食を家族全員でとるのが
習慣らしいので、それまでには意地でも帰ってくる。
しかもワークシェアしてる人は、週5日も働かない。
その上、彼らはvacation大好きで、週末の休日に加え、
年間1ヶ月近い休暇が保障されてるときたもんだ。(!)

そして商店も、土曜は営業するものの、
日曜日はほぼ、全ての店が休業。
日本ではありえないくらい、お店が営業しません。

しかも、銀行、電話、インターネット、滞在許可など手続き
関係は全て遅い。私なんか一週間でできると言われた銀行口座が、
一ヶ月近く経ってもまだ開けません。
問い詰めたら、やっと今週中には送る、との連絡。
おぉ~い。言ったことは守れよ、銀行。

どうもヨーロッパ系の国の友達はそんなペースにも慣れてるようですが、
アングロサクソン系&アジア系の国々
(アメリカ、カナダ、イギリス、中国、シンガポール、日本)
の友人達の間からは「ありえな~い」と日々不満の声が…

お店や会社は、出てくる人によって、言ってることが違うし、
知らなかったら、「私、そんなこと知らな~い」で通そうするし…
ほんと、見事なまでの割り切り方。
見習いたいくらい。


こんな風だから、そもそも日本のような、
「仕事か生活か」もっと言うと「仕事か結婚か」
みたいな概念が、ありえない。
だってみんな18:00には帰っちゃうんだもん。

社会全体の仕事に対する考え方が、日本と違いすぎます。

私の勝手なイメージで表すと、
日本で“働くこと”を通そうとすると、
みんな「まだ頑張れる!まだやれる!」で頑張っちゃうから、
「もっと、もっと!」でギリギリの均衡までやっちゃう。
もしくは、そんなふうに頑張っちゃう人がいるから、そこが基準になる。
でも、オランダだと、みんなmoreをしないから、
しないところで均衡が生まれる、みたいな。

きっとここでは、「アリー・マイラブ」とか「負け犬の遠吠え」
が通じないんだろうなぁ、なんて。
(ま、そういうと元も子もないんですが・・・=_=)

でも、これで依然として、国際経済の中でそれなりの
競争力を示してるからオランダはすごい。←また繰り返しですが。

一方で、可揚曰く、「これが(←オランダペースのこと)あと100年続いたら、
オランダは間違いなく滅びるよ」とのことですが(^^;)


ま、滅びるかどうかは別として、
これからじっくりオランダペースの謎を解明していきたいと思いまーす。
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by kame_pcaddress | 2005-08-29 21:44 | 真面目な話

ヨーロッパ人の余裕、アジア人の焦り。

8月18日
(タイトルを大きく書きすぎたかもしれない・・・・汗)


ま、とにかく、こっちに来て感じることシリーズ。
相変わらず仲のよい、可揚(上海からの留学生)と
昨日街にでて、日向ぼっこしながら喋ったこと。


ロッテルダムは、ここ2日ほど、夏らしい晴天が続いています。
雲一つないカラッとした天気で、みんな夕方の18:00くらいから
カフェやバーのテラスで、ゆったり(というか、“ま~ったり”)
とした夕食を楽しんでます。

こっちに来て、みんなが気になっているだろうし、
私自身もずっと自分自身に問いかけていた疑問があります。

それは「オランダと日本で何がどう違うか?」ということ。
漠然としているんだけど、やっぱりずっと自分なりに答えを探していました。

でも、同じ質問を可揚にしたら、すごくステキな答えをくれました。

それは
「ある意味、全部違うんだけど、ある意味全部同じ」
ということ。

本当に全くそうだと思います。

違いを挙げたらキリが無いほど、ここには日本と違うことがいっぱいあります。
(例えば、スーパーのレジ係はみんな座ってることとか、日曜日は基本的に
全部店が閉まるとか、郵便局は再配達してくれないこととか・・・
←基本的に全て仕事が遅い^^;)

でも、生きていく上では、普通に買い物できるし、水道水飲めるし、
シャワーは温かいし、銀行だって使えるし、
何だが基本的にあんまり不自由してなくて、違わない、と言えば違わない。

でも、一つだけ大きく違ってるとしたら、社会のスピード(忙しさ)が違ってるよね、
と二人で合意に至りました。つまり、「アジアの人はみんなすごく働くよね」と言う話。

“アジア”って一括りにするのは一般化しすぎだけど、
少なくとも上海と東京では、人々はみんな、
ここよりずっとよく働いてると思います。

だってここでは一部の企業の幹部を除き、
ほとんどの店や会社が18:00には店閉まいしちゃうし、
例え“働きすぎ”といわれる企業幹部でも、
22:00ぐらいまでがせいぜいらしい(先生談)。

日曜はホントに市街の一部の店を除き、
ほとんどの店が閉まっちゃうし、ましてやコンビニなんて存在しない・・・。


可揚の話だと、ここではみんな職場では自分の仕事以上のことはしないらしい。
つまり、自分の仕事はきっちりやるけど、それ以上のことは手をつけない。
つまりNone of my businessなわけですよ。
(オランダ最大手の銀行勤務中の彼氏から察するところによると。)

で、日曜日は本当に何もしない。ただリラックスする日らしい。

可揚によると、オランダの人は自分達の社会に満足していて、
それをどうメンテナンスしていくか、ということに長けているらしい。
だからみんなリラックスしていて、急がない。
例えそれで職にあぶれたとしても、
高い税金から支払われるしっかりとした失業保険や生活保護が保障される。
人々その長い歴史から、保護を受け取ることを“恥”とは思わないらしい。

「日本にだって生活保護はあるよ」って言ってはみたものの、
「歴史が違う」と言われました。

「・・・」
(「つまりはこれが、“成熟した社会”っていうことなのかなぁ」なんて思ってみたり・・・。)

でも、それを歴史とか、年月のせいにされたら、
どうにか制度面から日本に真似られることはないかなぁ、
なんて思っている私には、元も子もない話なのですよ。
ドラえもんじゃないんだし、私にも、さすがに時は超えられません(;_;)

つまりは、
まぁ、ここで、あえてオランダと日本の違いを言うなら、
日本人はいっぱい稼いで、いっぱい使う。
オランダ人は稼ぐけど、いっぱい税金払って、あんまり使えない代わりに、安心を買う。
そんな気がする。
(すごくいい加減な一般化だけど・・・)


でもでもそんな“ゆったり”した社会をいいなぁ~、なんて思う一方で、
もちろん容易に懸念も思い浮かぶのです。
それは、
「進歩を期待しないで、誰がこれからのオランダ経済を支えるのか?」

普通に連想して、「このままでいい」なんて言ってたら、
経済の競争には負けてしまいます。
「競争しなきゃいい」って話なのかもしれませんが、
じゃ、競争しないで均衡を保てる世界経済が今、実現するかといったら、
大きく疑問。そして現実的ではない気がする・・・

で、同じような質問を可揚にしたら、
EUの人々も、それを大きく懸念しているんだとか。
去年エラスムスで開かれたEUの大きな会議の議題だったそうです。

う~ん、やっぱりか。

そんでもって、
以下は私の考えに入ります。

確かに、このゆったりとした生活はステキだと思います。間違いなく。
それに、“足るを知る”ということ、今の自分に、自分の生活に、
自分の生きている社会に、満足することは重要だと思います。
そして、私に決定的に欠けている要素だとも思います。

だから私は、その欠落感から来る、焦燥感、
何かに追いかけられているような感覚と
常に折り合いをつけなきゃなりません。

でも、そんな一方で、だからこそ(欠落感があるからこそ)、
頑張れる、というのも事実だったりします。
今の自分に満足できないからこそ、頑張れる、
明日も明後日もやるべきことがある、そんな気がします。
(非常にネガティブですが・・・)

だから、私にとって、今に満足するということは、パンドラの箱なのです。
つまり、今に満足できないということは、私に付きまとう焦燥感であると同時に、
私の原動力であり、希望だったりするのです。

No music, no life. ならぬ、No progress, no life. です。
自分の未来を信じずには、生きていけないのです。

そうです、私も立派なワーカホリック予備軍(^^;)


オランダでワークシェアやる割にはね・・・(汗)。



みなさんは、どうですか?
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by kame_pcaddress | 2005-08-19 22:28 | 真面目な話

食料と本とヘアカット

はい、やっと今日の私登場です。

こんにちは。
といっても、日本は夜中なんだろうけど・・・・


今日は昨日の補足。

【オランダの付加価値税】先生と可揚から聞きました。
Value added tax(=多分日本で言うところの消費税)
全ての商品に19%の税率ではないそうです。

食料と本とヘアカット。

これらは全て6%の税率。
先生曰く、「Hair cut is first need!」

ホントかよ・・・。
なんだか面白いですね。

ところ変われば必需品も変わる。

ちなみに医薬品も6%だって。
ちょっと安心。
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by kame_pcaddress | 2005-08-16 23:21 | 真面目な話

日記の貼り付け大会(8)~ロッテルダムのゴミ事情~

8月15日
15日、やっと最後の日記です。

【ロッテルダムのゴミ事情】By先生

私の寮のごみ収集ボックスは、2種類しかない。

      紙類とビン。

つまり、分別はビンとその他だけ。

オランダ=環境の国、という認識だったので、不思議で仕方なかった。
日本だって、缶とか、ビンとかペットボトルとか、
燃えるとか、燃えないとかでもっと分別するのに、
なんで2個しかないんだか???

ということで、これも先生に聞いてみた。
先生曰く、家電製品は日本と同じく(でもタダで)自治体が回収してくれるらしい。
あと、ペットボトルはスーパーにもって行けばデポジットが返ってくるらしい。
そして、そのペットはリサイクルではなく、リユースへ。
(洗って再利用。おかげでこっちのペットは買うとき既に傷だらけ^^;)
ビンももちろん再利用。古紙も再利用するらしいけど、
どこで回収してるかは聞き取れず・・・。
あとは全部燃やすらしい。
以前は埋め立てに使ってたらしいけど、最近では全部燃やしてるらしい。

う~ん、でも、どこで燃やしてるんだか・・・。
気になるので、また聞いてみようと思う。

てか、環境の国なわりには、どこにでもゴミ箱があるので、捨て放題だったりする。
むしろ日本のほうが、分別とか、街のゴミとかには気を使ってるような気がしてならない・・・。(あ、その代り公衆トイレは有料だったりする。一回20セント。30円くらい?)


まだまだ解明の余地あり。
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by kame_pcaddress | 2005-08-16 23:13 | 真面目な話