“多様性”と“無関心”の間に

9月8日(木)

9月6日(火)午後9時30分
チャリで10分。
Bar「PARDON」に向かう。

目的はAEGEE(エイシェイ)とかいう、
アイセックもどきのSocial Drinking
(要は、まったり飲み)
に参加するため。

そこで、ここに着て初めて、
オランダ人と真面目なお話をする。

でね、描きたいことは色々あるんですが、
そうするとまとまらないので、
一番「ん?」と思ったこと、書くことにします。

確かオランダの多様性について話してたときのこと。
ロッテ人の彼らは、そのロッテの国際性や、
多様性にとても誇りを持っているようでした。
でね。
一人のオランダ人さんが言いました。
「僕なんか、生まれてこの方30年位ロッテの北側に住んでるけど、
最近ロッテの南側初めてに行ったときは驚いたよ!だって、
同じ市内なのに、向こうの人が何言ってるか分かんないんだから!
同じ市内でこんなに違うんだから、EUになったからって
“多様性が失われる”なんて危惧してる人は、ほんとバカらしいよね~」
だって。

そのときは、“ふ~ん”なんて思いながら聞いてましたけど、
なんか、引っかかりませんか?
私はものすごく引っかかりました。

だってね、この人、生まれてこの方、市内の南側に
行ったことがなかったんですよ!
たとえ必要性が無かったといっても、
つい最近までずっと!

でね、九州ぐらいの大きさしかない
このオランダの中で、ものすごい都市とか街どうしで、
“違い”を強調して、張り合ってるのです。
特にアムスVSロッテとか。

なんだかアホらしくなるくらい。

でね、私はここに着て、つくづく思うのですよ。
“多様性”と“無関心”
“寛容”と“無関心”
は紙一重だと。

ただのオランダの悪口に聞こえるかもしれませんが、
まぁ、聞いてください。私の勝手な判断として。

前にも話したように、こっちの人は自分の
仕事以外の仕事は、全くしません。
知ろうともしません。だから同じ店や会社でも、
人によって言うことが全く違ったりします。

ものすごく愛想がよくて、フレンドリーではあるのですが、
知らないことは知らないで、知ろうともしません。

違うところで何が起こっていようと、
“知らな~い、私の仕事じゃな~い”って感じ。

そんなこともあって、上記のような彼の発言を聞いて、
私はツッコミたくなるのです。
「それは“多様性”というのではなく、“無関心”というのではないか?」
と。

まさにロッテの南岸で何が起ころうと、
彼らにとっては「対岸の火事」なのではないか?
と。

確かに多種多様な人種や人々が暮らしていくには、
こういった無関心が必要なのかもしれません。
(というか、ある程度必要だと思います。)



“存在を認める”ということと、
それを“受け入れる”ということは
別物なのだということを、ここでは
肝に銘じなければならないと思いました。
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by kame_pcaddress | 2005-09-08 21:17 | 真面目な話
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