彼女の現実。

Dutch-Indian(Indian-Dutch?)に聞きました。


「自分をオランダ人だと思うか、それともインド人か?」

「自分をオランダ人だと思ったことは一度もない。ないからこそ、
 いつも学校なんかで、最低でもオランダ人並、できればオランダ人
 以上の成績じゃなきゃ、ってプレッシャーがあった。それは今でも
 同じ。そうでないと認めてもらえない。就職の面接なんかでも、私
 はオランダで生まれ育ったから、オランダ語が何不自由なく喋れる
 のは当たり前なんだけど、それをその場で証明しなきゃいけない。
 バカらしいけど、そういうこと。社会の内側に入ると、やっぱり差別、
 っていうか、違いはある。」


そういう彼女は現在27歳。一度Hogeshoolっていう、大学には劣るけど、
もっとプラクティカルなことを学ぶ、いわば短大、高専みたいなところを
出たんだけど、それじゃ就職できなくて、今は大学で勉強中。


もちろん移民も十人十色。
これは彼女の現実。
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by kame_pcaddress | 2006-05-08 03:11 | 真面目な話
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